3年前にリメイクしたシャツの再リメイク

大きな服作りはひと段落したので、気になっていた服を見直すことにしました。

その中で一番最初に取り掛かりたいのは、3年前にリメイクしたシャツ。

息子が着ていた服を、自分用に着れるように色々と手直し。

その様子は以前書いていたブログ(①〜⑤あります)を面倒でなければ見ていただければと思います。

その①

その⑤

襟を替えてから何度か着ていましたが、今この服を着たいかというとそうでもないので、リメイクすることにしました。

替えたいところは襟とカフス。

襟も前の型紙のまま使うのではなく、引き直し。

以前の襟。

羽襟が小さくてかしこまった感じ。

当時はこんな襟も好きでした。

しかし着ていて首元が落ち着かなく感じるので、台襟の形のせいかもしれないと思いそれも見直すことに。

この写真の襟のパターン。

首に沿わせる感じの形にしたいので、ボディーで様子を見ました。

当時はこのボディーも持っておらず、平面な感じで服を作るのが普通のことだと思っていました。

今思えば、それは勿体無いことしたな〜と思います。

台襟が決まり羽襟もつけました。

自分が納得して書き直したパターン。

台襟がグィ〜と角度がついた形になりました。

作り直す生地は、家にあったダンガリー生地。

襟だけ取り替えて様子を見てみます。

バランス的にいい感じではないので、やはりカフスもダンガリー生地に替えることにしました。

このまま着てもいいのですが、欲をいうともう一つなんとかしたいことがあります。

それは前ボタンのボタンの間隔が広いので、前端が浮いた感じになってしまうこと。

この間にボタンをつけるとどうなるかな?と思い、手持ちのボタンを置いてみました。

あまり主張しないボタンを交互に配置してみると、いい感じになりそうなので、思い切ってこの間にボタンホールを作ることにしました。

毎度のことでボタンホールのミシンのパネル。

ボタンの間隔がかなり狭くなりましたが

全体的にバランスが良くなった気がします。