少し前にTシャツの裾上げをしましたが、また2着裾上げをしました。
前回のブログ記事はこちら。
巷の身幅が広いTシャツを選ぶと、必然的に丈が長いものが多いのが現実(のような気がします)。
若い頃は体にピターっとくるものを着ることに抵抗はなかったのですが、今それをするとイタイ!
いい加減←良いかげんにゆとりのあるものを着たいお年頃です。
と、なれば Tシャツの丈は長くなってしまうわけなのです。
体系的に丈の長いのが似合う人ならばいいのですが、私の体型はどちらかというとトップスは丈が短い方がバランス的にいいと思っています。
あっ、前置きが長くなりました。
まずは1着目のTシャツ。
2年前に三田アウトレットで購入したもの。
このままでは着にくく、ずっと箪笥の肥やしでした。
着丈が55cmになるよう、元々の裾が少しよれていたので、それを修正しながらカットするところにラインを引きました。
折り返しは 2.5cmなので、その分はマイナスしてます。
Tシャツの裾上げは、カバーステッチミシンKanadeで。
出来上がりのアップ。
今回は裏側のワタリの糸を、ウーリーではなく普通のスパン糸を使用してみました。
突っ張り感がなくいい感じに仕上がりましたが、ウーリー糸の時、調整が悪かったのかもしれないので再度挑戦してみたいと思うところです。
次2着目はメンズコーナーで売っていたTシャツ。
なぜだか惹かれてしまって買いました。
これも着丈が55cmになるようにしようとしましたが、裾の前後ろの長さがガタガタだったので56cmの仕上がりになるようにしました。
ウッ、これは短くしすぎたようです。
なぜそれを感じてしまったのかを考えると、
- 身幅が赤いシャツより2cm大きかったのでバランスが良くない。
- Tシャツの厚みがそれほどないので、来た時に下に落ちようとする重さがない。
ということではないかと・・・
が、夫に見てもらうと違和感ないということ。
外に着て出るときは、この一枚では着ていかないので良しとすることにします。
短くしてしまったものは、長くできないわけだしね。
次に裾上げするときは、身幅の関係も見ないといけないと思いました。
反省点です。