昔のユニクロフリースの部屋着 パーツ取り替え

お風呂上がりに冬に着ていたもの。

昔だったら、ちゃんちゃんことか半纏(はんてん)を着ていたりしてましたが、それを着ての動作とかがしにくいので、ずっとフリースを着ています。

私が現在着ているのは、ユニクロがフリースを出した初期の頃のもの。

多分20年くらい前だったと思います。

その頃のフリースの画像はないのですが、検索したら昔のフリースの写真が載っている記事があったのでそちらをご覧ください

そのフリース、家族が着なくなったので、私の風呂上がり用の服にリメイクしたのが10年以上前。

それがくたびれてきたので、リニューアルすることにしました。

まずは全部パーツを取りました。

昔の面影が・・・

取り替える生地を決めました。

裾と襟周りは、この派手なニット生地。

ハイネックで作り、いっとき着ていましたがサイズが合わなくなり、そしてこの派手目が嫌になったもの。

そして前立てにする生地は、素材がわからないチェック生地。

これは長男が幼少期の頃に、ズボンを作ろうとして買った生地。

まだその頃は、洋裁は本を見てやっと作れるくらいで、生地の種類とかなにも考えていない頃でした。

裾をつけて前立てを付けて、

ここで一旦写真を撮ってみる。

前立てをつける前に、襟ぐりのパイピングを先にするか迷ったのですが、襟ぐりの処理は後にすることにしました。

襟ぐりに取り掛かる前に、袖口に取り掛かりました。

袖口は、家にストックしているリブニットをつけます。

袖口の寸法の、0.65掛けのサイズにカット。

リブなのでこのくらいは余裕。。

4本糸ロックは持っていないので、ミシンで本縫いをして3本糸ロックで始末。

襟周りを処理をしたところで、全体写真。

ここで、「やっぱり前立てを後につけた方がよかったかな〜」と少し思ったりしました。

が、部屋着なのでこのまま進むことに。

次はボタン。

前の時はスナップボタン二つだけで済ませていましたが、今回はちゃんとボタンをつけることにしました。

ボタンは、なぜお揃いの色違いのものがあるのか、どこからやってきたか全く記憶がないこれらのボタンを使うことにしました。

外着では使いにくいので、部屋着なので遊び心で使います。

ボタンホールもせっかくだから少し遊びを加えて、普段使わない糸を使いました。

網を外すと、糸がばらけてしまうので頭だけ出してます。

これでボタンホールを作るととてもきれいな発色になりました。

ボタンをつけて出来上がり。

なんかウキウキした気分です。

夜はまだ肌寒い日があるので、数日はこのフリースを着られそうです。