綾織生地でゴアードスカートを作る② 生地裁断とその工夫

ゴアードスカートを作っています。

前回の記事はこちら。

1.5 M弱しかない生地が足りるのか不安で、縫い代付きのパターンを作ってから生地の上に乗せてみることにしました。

差し込みにして、生地の半分になんとか半身が収まりました。

この生地、保存状態があまり良くなかったのか、半分の折り目が色が変わってしまっていたので、そこを避けて置きました。

家での保管はクリアboxの中なので、今までそういうことはないのですが、もしかして着分で切り売りだったのでお店で焼けてしまったのかもしれないです。

半分を裁断し、残りの半身を置いて裁断。

無事に見頃全部が取ることができてよかったです。

ベルト部分は取れていませんが、これは後で考えることにします。

右半分のパーツで6枚、全部で12枚で、似たようなものがほとんどなので、シールで区別することにしました。

例えば、これは右脇の前見頃と後ろ見頃のパーツ。

前見頃側は小さいシール、後ろ見頃は大きいシールで統一。

そして型紙を表にして裁断する右半分のシールは一つ、型紙を裏返して裁断する左半分のシールは二つと決めて、パーツごとに色を変えました。

型紙にも同じようにシールを貼って、視覚的に分かりやすいようにしました。

次はファスナー付けです。