私の今年の目標は、『今年は自分の服を作りまくろう』で、昨日一着作り終えました。
生地は２年前に頂いていた高級そうな生地。
頂いた当初は、どんな服にしたいのか全く想像できませんでした。
自分はどんな服を着たいのか
しかし、あれから２年。
パターンを学習し、何度か自分用の服を作っていくうちに今後の自分が着たい服が明確になってきました。
布地が高級そうなので失敗は許されません。
いつまでも好きで着られる服にしたいと思っていました。
どんな服にしたいかをパターンに反映させるのですが、今回この服に入れたいこだわりは
- 肩幅は自分サイズに合わせる。（今流行りのドロップショルダーにはしない）
- 胸ダーツをあまり畳まず（パターン上で）、カジュアルに。
- 袖山はいせを入れず、よりシャツっぽくする。
です。
自分が想像する服を形にするのは難しい
最初の頃は、変化が欲しいと思ったのでこんなパターンを引いてみたのですが
着てみると似合わないことが分かり、敢えなく却下してます。
やっぱり シンプルイズベスト がしっくりする
で、ようやく出来上がりトワルを組んだものがこれです。
納得いってから縫い代付きのパターンを作ったのが先にお見せした写真です。
あとは裁断して縫製。
今回は袖山のいせを入れなかったので、袖山→脇の順番で縫っています。
すんなり進んであとはボタンを決めて、ボタンホールとボタンを付けるだけ。
ボタンで印象が決まる
私の中では、黒のボタンと決めていたのですが白っぽいボタンも当ててみてみました。
好みではあるのですが、黒のボタンの方が印象強いです。
ここまで決まったら後はボタンホールとボタン付けのみ。
仕上がりました
その他の備忘録
- ミシン針は９号（ボタンホールの時も９号）・・・１１号でいいかと思っていたのですが９号がベストでした。
- 接着芯は薄手用のダンレーヌR0095使用・・・試し貼りはしていませんが、９号針で縫っているものなので薄手用を使用。
- 前見頃に７センチの見返しがついているので、ボタンホールの方向は横に。
以上白シャツを作った記録です。
何かの参考になれば嬉しいです。
