夏が終わろうとしているけど、夏服を作る ①

前の服を作り終えて1ヶ月以上経ち、やっと次の服を作りたくなってます。

今まで何度か自分の服を作るうちに、自分が心地よく感じる身幅や着丈などが、大体わかるようになりました。

骨格診断とかいうのも少し参考にしたりしています。

これから作ろうとしているのは、ストライプ生地で後ろ開きのブラウス?シャツ?です。

布は数年前、京都のノムラテーラーの店舗で買ったもの。

何を作るか決まってなくて、生地を見て欲しいのがあったら買おうと思っていたのがこの生地です。

これを見た時にワンピースを作りたいと思い多めに買っていました。

ワンピースなんて作ったことないのに、(もとい作ったことあっても自分が満足いくようなものではなかった)、多めに買っといて今となったらよかったと思っています。

当時(パターンのことを学ぶ前)この生地で作ったのは、上からかぶって着るトップス。

なんの脈略もなく作ったものだから、形が悪くどうしてこんなにも形が悪いんだろうと思ったけど、直しようがありませんでした。

そんな服を着ていても恥ずかしいだけなので、お蔵入り。

まだ残布はあり、服として作った布も勿体無いから解いて取っていました。

今年こそは!と、この2022年の夏になる前に思っており、やっとこさ作ろうと言う気に今なれた訳です。

いつも通り、作りたい形にパターンを引きシーチングで形を組んでみてみました。

前見頃は、おへその辺りの布の遊びが多いと感じました。

今まで作った時と同じように胸のダーツ展開を、ここのおへその辺りで2センチに広げていたのですが、私にはこれが多いようです。

パターン教室で、「ここは大体 2〜3 cm広げて ーーー」と習ったので、その通りにしないといけないと思い込み、自分の服を作るときも2cm広げていました。

こんなものだと思い作っていましたが、今回は1cm だけ広げることにしました。

体型によって、また服によって臨機応変で対応しないといけないと感じました。

後ろ見頃は、ヨークの長さが短く感じるので長くすることにしました。

見た目でそう思ったのと、前に裁断した布を活用したいのでそれがなるだけ使えるようにしたかったからでした。

そして訂正したのはこちらです。

見頃はこれでいいと確認できて、前回のワンピースを基本にして袖を作りました。

この服ズボンと合わせたいので、後ろの丈はお尻が少し隠れるくらいの長めにしました。

一応全部オッケーなので、縫い代付きパターンを作りました。

以前作った服のパーツも活かせそうです。

パーツが少ないので楽に感じます。