夏が終わろうとしているけど 夏服を作る③  襟を作って完成

今作っているブラウス、ほぼ完成まで行ったのですが襟をつけた方が様になると思い襟を作ることにしました。

前回のブログ記事。

まずは襟のパターン作りから。

作りたい襟はフラットカラーだと思い、パターン教室で習ってその時のノートを見ながら作りました。

がスムーズにいかず、5回くらいやり直し。

イメージと違う・・・

1日経って、これはステンカラーの襟の作り方をした方がしっくりくるかもと思いそっちの方へ方向転換しました。

襟の浮きなどをピンでつまんで調整。

トータル1日半かかったけど、この形にすることにしました。

次は裁断して襟作り。

柄があるのでどの部分を使うかを見ながら裁断。

表襟に使う接着芯は、ダンレーヌの薄手 【 R0095 】

R111と貼り比べたのですが、少量では分からず、でも夏用の布地だから薄用にしようと決めました。

襟の硬さちょうど良さそう

襟を本体に仮付けして、それを包む用のバイアスをつけました。

バイアスの幅は、縫い代を両端1cm つけると仮定して、バイアスの見えるところは1.2 cm と考えて折り返す布の分も含めると、幅は3.5 cm あればいいと計算。

襟周りは切り込みを入れて、

縫い代をバイアスでおさえました。

裁断時で数ミリ少なくなった箇所もあったのですが、なんとか収まりました。

裾も仕上げ、最後のボタンホール

ボタンの大きさは11.5 mm と決めていて、ストックしているボタンから探しました。

布の上に2種類のボタンを置いてみて馴染みの良いボタンの方を間隔を見ながら置いていくと、ストックしている数と合ったのでラッキーでした。

ミシンホールは、ミシンを立ち上げた時に最初に出てくるボタンホールの指示を少し変更。

試し縫いの写真。

使ったボタンホールは左。右は起動時に出てくるサイズ。

10個のボタンホールを作り、苦手なボタン付けも終わり完成しました。

後ろの襟が浮いているのが気になるなぁ〜

作っての感想

後ろ襟の浮いているのは、パターンを作る時に直せたと思う。

チェックが甘かったなぁ〜

この部分は何かで抑えてみようかと思います。

とりあえずこれで完成。

ズボンと合わせてみたらいい感じでした。

これから少しの間ですが、着ることができそうです。