コートをいちから作る⑧ 表布を縫う

なかなか進まないコート作り。

スムーズに作る人から見たら、なんてもどかしい・・・と思われていることでしょう。

前回の記事はこちらで、よければ読んでください。

さて、本体の縫い合わせに入ります。

最初は襟作り

少しだけ大きさの違う表襟と裏襟と縫い合わせ。

大きさ、いい感じかな・・・

次は縫い合わせ

この布柔らかい布で扱いが難しく、またコートなので縫う距離が長いのでその間縫いずれが起こらない様目打ちを使って慎重に縫うことに。

ミシンの抑えをテフロン用にしたりミシンの圧を変えたりいろいろとやってはみましたが、どれがいいのかよくわかりません。

なんとか大きな縫いずれは避けられました。

次は袖

二枚袖でわかりにくいので、それぞれ表になるフロント側にシールを貼ってます。

袖山はほつれやすいので、接着テープを付けてからぐし縫い。

袖縫い付け

袖をつけて一応形になりました。

アームホールと袖山を合わせる目印になるマークが見にくく、チャコで印をしても作業をしている間になくなってしまったり、とても時間がかかってしまいました。

鋏で切り込みをするほうがいいのかなぁ〜

次のブログは裏地のこと書きますね。