コートをいちから作る11 中綴じ作業

こんにちは。

いきなりですが、このコートを作るシリーズ、タイトルの1から10までの数字は丸で囲めたのですが11は無いのを知りました。

さて本題に戻って、今回は中綴じ作業。

前回の記事はこちら。

裏地がつく服には、しなくてはならない中綴じ作業。

これからはミシンから離れて、手作業になります。

私にとっては少し苦手な作業です。

以下私が行った中綴じ作業の順番

  1. 袖口・ヘム(折り返し部分)を千鳥縫い
  2. 見返し・縫い代と表地をなみ縫い
  3. 肩・肩パットを裏地と固定
  4. 袖下・縫い代同士をなみ縫い
  5. 裾・中表にしてどんでんができる様に25センチ開ける様にして両端からミシン縫い。
  6. 裾・ヘムを千鳥縫い
  7. 見返し裾の処理。
  8. 袖付けね・裏地がパカパカしない様に星どめ。
  9. 裾・開いているところを縦まつり

あまりし慣れないので、ノートをあちこち捲りながらの作業でした。

それに一つの作業に何度もやり直したりとか、時間が掛かってしまい自分の指先の不器用さを恨みました(笑)

後はボタンホールとボタンつけが残るのみです。

ボタンは、20年ほど前に洋裁教室で作ったコートのボタンを使う予定でしたが、ネットで購入しました。

まだ着いていないので、来たら早速取り掛かろうと思います。