こんにちは。
いきなりですが、このコートを作るシリーズ、タイトルの1から10までの数字は丸で囲めたのですが11は無いのを知りました。
さて本題に戻って、今回は中綴じ作業。
前回の記事はこちら。
裏地がつく服には、しなくてはならない中綴じ作業。
これからはミシンから離れて、手作業になります。
私にとっては少し苦手な作業です。
以下私が行った中綴じ作業の順番
- 袖口・ヘム(折り返し部分)を千鳥縫い
- 見返し・縫い代と表地をなみ縫い
- 肩・肩パットを裏地と固定
- 袖下・縫い代同士をなみ縫い
- 裾・中表にしてどんでんができる様に25センチ開ける様にして両端からミシン縫い。
- 裾・ヘムを千鳥縫い
- 見返し裾の処理。
- 袖付けね・裏地がパカパカしない様に星どめ。
- 裾・開いているところを縦まつり
あまりし慣れないので、ノートをあちこち捲りながらの作業でした。
それに一つの作業に何度もやり直したりとか、時間が掛かってしまい自分の指先の不器用さを恨みました(笑)
後はボタンホールとボタンつけが残るのみです。
ボタンは、20年ほど前に洋裁教室で作ったコートのボタンを使う予定でしたが、ネットで購入しました。
まだ着いていないので、来たら早速取り掛かろうと思います。