もう着ない服をクッションカバーに作り直す

先日娘から、「もう着ないから」とチェックの服を渡されました。

シャツの形そのまま残っているけど、私には似合いそうもなく

どうしようかと思って保留していました。

カバンにするには生地は薄いし、巾着などは別にいらないし。

で、ふと食卓で使っている椅子に使えるクッションを作ろうと思い立ちました。

思い立ったら吉日 まずは中材をつくる

いつもなら中材を買うところなのですが、これも作ることに。

幸い、昔から持っているパンヤとキルト芯がありそれを持っていることで場所も取るので

せっかくならこれを使うことにしました。

パンヤ 思ったより使いました。

このパンヤをキルト芯に包んで形を整えてから、シーチング生地で作った袋に入れます。

クッションサイズは、45×45にするので、それぞれ1.5センチの縫い代で

48×48でカット。

入れ口は、ミシンで閉じました。

次はカバーを作る

さて、次はカバーの方。

チェック生地の服だけで一面を覆うのはサイズが足りないので

継ぎ接ぎにするか・・・と考えたのですが、いい素材を見つけました。

誰かの服を私用のサイズにリフォームし、もう好み的に着ることがなくなったので取っておいた服。

生地はいいので、他のことに使った残骸(笑)です。

チェックの生地と相性が良さそうなので取り入れてみました。

〈 生地を合わせたところは、この段階で写真を撮っておらず 〉

ファスナーがつく部分に接着テープ。

ファスナーは、シーツに付いていたのを処分する時に取っておいたもの。

40センチくらいのファスナーを使うので、こういう時に便利です。

今回、このクッションはファスナーが見えないようにしたい定で作ろうと思ったので、縫い代を片方は1センチ長くしました。

ファスナー部分、隠れている感じわかりますか?

仕上がりました

そして出来上がりはこんな感じになりました。

自分が持っているもので、相性が良く仕上がるととても満足な気分です。