こんにちは。
数日暖かかったのに、今日は朝から寒いです。
まだまだ冬物は手放せません。
さて、この冬に何度か着ているジャンバースカートですが、昨年作った服でポケットがないことを不便に感じておりました。
以前のブログ記事はこちら
当時はポケットを重要視していなかったのですが、カメラの一眼レフを使う時に、キャップの行き先に困ることが。
そんな理由で?? って思われるかもしれませんが、やっぱり服にはポケットがあった方が便利です。
なので、脇ポケットを作ることにしました。
脇ポケット(シームポケット)の作り方
型紙を作る
ポケットで改めて型紙を作るのは面倒なので、以前作ったものを使用することに。
これはゴアードスカートの時のポケット。
これそのままだと脇のラインが合わないので、ジャンバースカートに合うように変えました。
本体のポケットをつける位置を確認
ポケットをつける位置は、実際履いてみて手が行きやすいところがいいかと思います、
ポケット口は13.5 cm にしました。
前見頃の方だけ接着テープ。
上下の縫い止まりのところを、ミシンで返し縫い。
ポケットにする布をカットして縫い付け
それぞれ布をカットして、脇の部分はロックで処理。
向こう布は共布で、袋布は裏地。
先に前見頃の縫い代に袋布を縫い付けます。
次に後ろ見頃の縫い代と向こう布を縫います。
両方脇をつけた状態。
ポケット同士を縫う
ポケットの周りを縫うために針で固定。
下に厚紙を引いて、歪みがないように。
ポケットは二重縫いして、周りをロックミシン。
上下にかんぬきミシンをかけ、ポケット口に付いているミシン糸を解き出来上がり。
ポケットできました
ポケットがない状態。
ポケットがある状態。
これからもまだこの服を着るので、このポケットが役に立ちそうで嬉しい!