麻の生地でメンズのソフトジャケットを作ろうと思います⑥ 襟とカフスを付けて  そして修正 

おはようございます。

ジャケット作り、すったもんだがあり一週間ブログを書けていませんでした。

6月4日にジャケットは完成したものの。。。 結果を言うと少々撃沈です。

と、その前に過程を書いていきたいと思います。

襟作り

カフス、ポケットも作ったのですが、今回は割愛します。

襟作りは最初に作ったステンカラーの襟を、

展開して台襟付きのパターンを作り、それぞれ地襟、表襟とパターン展開。

接着芯は表襟の方だけ付けています。

これを縫い合わせて、アイロン。

縫い代は、上の襟は(地襟)方倒しで、接着芯をつけた表襟のは割りました。

襟を付けて

カフスも付けて

実際に羽織ってもらいました。

ここでいくつか修正箇所がでました。

・袖山のエクボ

袖山を縫う時に、ギャザーを寄せずに縫ったためこんな感じでエクボが出てきてしまいました。

両袖同じように出てしまってます。

・袖幅が少し広い

今回、袖のパターンを作る時に習った通りにメンズ用の袖のラインの引き方で引いたので、袖幅が太くなってしまってました。

カチッとしたジャケットなら良かったかも知れません。

習った通りを鵜呑みにするより、適応適所で対応しないといけないようです。

ここは袖を解いて修正。

・後ろベンツの跳ね。

両サイドのベンツを作るのは初めてだったので、ここはどうなるものか分からなかったのですが、カーブの感じで数センチの縫い合わせがないことで欠点が出てくると認識しました。

パターンのラインを引き直して、解いて縫い直しします。

今回はここまでにいたします。