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前回の記事はこちらです。
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実践
箱ポケットの練習を3度ほどしていざ本番。
なんせ切り込みをするので間違えたくはなかったので、ここは譲れません。
片方のポケットは出来ました。
作ってみての感想
このやり方、2本目のラインを縫う時にずれを気にしなくてはならないストレスがあると感じました。
まち針で止めても縫う時にずれてしまうので、しつけをしなければなりませんでした。
なのでもう片方のポケットは違うやり方でやってみました。
これは実際洋裁教室で教えてもらったやり方。
最初からこっちですれば?
って言われそうですが、違うやり方をした後だからやってみようと思ったのでした。
もう一つのやり方
パターンが三種類。
作った口布と裏地の袋布の端を合わせて、縫い合わせします。
縫い合わせたものを、中表にして同じところをもう一度縫います。
反対側に向こう布になる布をもう一つのラインに合わせてそこを縫います。
見えないところをめくったらこんな感じ。
真ん中を切り込み。
このやり方の場合、鋏で切り込をする布は本体の一枚だけ。
アイロン処理をして、めくったらこんな感じになります。
ぐるりを2度縫いして終了。
2枚を比べて
習った当時は比べることがなかったので分からなかったのですが、後で作った方がやりやすい気がしました。
ポケットに手を入れた感覚は一緒です。
今回しっかりとおさらいがして、作る過程が違う二つのやり方をしたことで勉強になりました。