一ヶ月前から取り掛かっていたコート作り。
やっとできました。
前回の記事で、後はボタンホール作りとボタン付けだけと言っていました。
が、すったもんだがあって遅れてしまいました。
ボタン注文のトラブル
それはネットで注文したボタンが今週初めに届きましたが、ネットで見た色ではありませんでした。
私がネットで探して注文したボタンはこれです。
後にホームページの写真が差し替えになると思ったので、スクショしました。
この中の、「K/N」と書いてある黒に見えるもの。
これを見て注文したのに、届いたものをみると明らかに違う。
どうみてもシルバーに見える。
すぐにお店に問い合わせ。
返信されたメールには、ボタン三種類の裏面の写真が添付されており、これで確認してということらしい。
見比べると、確かにK/Nの色と同じ。
「じゃあこれが黒ってこと〜?」
あまりにも見た目が違いすぎるので、その旨を伝えて、それに加え「がっかりした」ということも伝え・・・
返品もできますと言われましたが、送料はこちら持ちとのこと(まぁ当たり前か)
もしかしてコートに付けるとよく見えるかも?
と、コートに仮に付けてみましたがボタンが目立ちすぎてちょっと無理。
じゃあアクセントで使えるかもと思ったのですが、6個も使えないし自分好みでは無いのでやっぱり返品することにしました。
ボタンを決める
実はネットで探す前に、このボタンにしようと仮で決めていたのがあります。
それは20年ほど前に洋裁教室で作ったコートのボタン。
先生にパターンを引いていただいたもの。
当時はよく着ていたのですが、形が似合わなくなり生地も毛羽立ってきてここ数年着ることはありませんでした。
ならばこのボタンを使おうかと思っていたのですが、最初からこれを使えばよかったです。
ボタンホールを作る前に
最初のパターンでひいたボタンの感覚でいいのかを、実際にボタンを置いてみて確認。
次は間隔を少し広げてボタンを5個に。
比べてみると間隔を開けた方が良さそうなので、これに決定。
ミシンのボタンホールの設定はこれにしました。
ボタンホールを作りボタンをつけてやっと完成。
ちょっと遊んでみました(笑)
作ってみての感想
トワルを組んだ時は問題なかったけど、実際に作ってみると上手くいかなかったところが数カ所ありました。
縫製が悪いのか、パターンが悪かったのか。
何度かこういうものを作っていくと、把握できるものでしょうか。
パターンだけ引けても、トワルを組めても、実際に作れないとダメだと痛感しました。
とてもいい勉強になりました。
着てみての感想
着てみるといい感じのシルエット。
第一ボタンも無理なく止められる。
この冬はもうあまり着れないけれど、今年末から活躍してくれることでしょう。