カバンの合皮部分を交換しました

年末のことなのですが、夫がお気に入りで使っていたカバンを綺麗にしました。

リメイク?リフォーム?  ってどっちなんだろう・・・

まずはリフォーム前のカバン。

反対側は、

カバンの下の方の合皮部分が破れてて、これを使い続けるのはどうかなぁーと迷っている様子。

ならばと、ちょうど合皮生地を持っているので取り替えることにしました。

どうせ買い換えようとしているので、万が一できなくても大丈夫かも。

でもやるんだったら、ちゃんとしたものにしたいと思ったので、そこからミシンへ直行。

次の日には使いたいというので、時間の余裕はないためすぐに取り掛かることに。

最初にお断りしておくと、時間の余裕がなかったためあまり写真を撮っておりません。

まず、底の部分を外しました。

そのあとは、縫い順を確認するために細々撮っています。

ここまできて、やっと破れている部分を外すことができました。

こんなにボロボロ

ここまで来たら、外した逆を行くだけ。

取り替えようとする合皮生地は、銀河工房というお店で楽天経由で購入したもの。

同じサイズを合皮で取り、縫い順の逆で縫い付けました。

いつ買ったのか納品書を見ると、購入したのは8年前でした。

合皮生地 バンシャン0.8mm

50センチから購入できるのですが、なんと当時より250円上がっていました。

ミシン糸は30番を使用し、ミシン針は16号を使いました。

それでできたのはこちら。

反対側は、

なんとかできました。

平面で縫うところはやりやすいのですが、立体のところをミシン針のあるところまで持ってきて縫うのって結構大変でした。

出来上がったものを夫に見せたところ、とても喜んでくれて私はもうそれで満足です😁