コートをいちから作る⑥ 箱ポケット・その1

こちらのブログ訪問、ありがとうございます。

今コートを作っている最中です。

慎重にやっているためか、なかなか進みません。

前回のブログの内容はこちらです。

今回は、前回の記事とは関係ないのですがコートに付けるポケットのこと。

一般的によくある箱ポケットを練習

このコートに付けるポケットは、箱ポケット

実を言うとあまり作ったことがなくて、いきなり本番は怖いので練習することにしました。

箱ポケットのパターン

左の口布と、右の袋みたいなのは表地と裏地で一枚ずつ作ります。

それぞれ裁断

土台の布に、いろいろとマーク。

縫います

作った口布の端と黄色のチャコ線を、中表で合わせて端から1㎝のところをミシン。

ここを縫ったらその上に裏地をかぶせます。

これも中表。

裏地の下側のラインと合わせて、土台側から縫ったところと同じところをミシン。

こっち側からミシンじゃないです。

次はそこから2㎝ 離したところをミシン。

生地を切り込み・ドキドキ

そしてその真ん中を切り込み。

裏返して裏地側も切り込み。

切り込みから土台裏側に入れてアイロンで整えます。

土台表側の口布も表が見える様にします。

後もう少し

裏側の袋布の上に、向こう布を中表でかぶせます。

そしてこの周りをぐるりで縫います。

◆表地側から縫ったらいいのか、裏地側から縫ったらいいのか後の課題とします。←後日記述

ここを二重に縫ったら、向こう布とポケット口の裏とを縫い止め。

ここを縫わないと向こう布と土台がくっついていないことになります。

最後に口布の両端をステッチ。

これで出来上がり。

裏はこんな感じです。

余り布を使っているので、少々見た目汚いですが。。。

次のブログでは、別のやり方で作った箱ポケットのことを書こうと思います。