こんにちは。
今年に入って自分用のコートの作成をしています。
自分でパターン作成から作るのは初めてで、結構慎重にやっています。
前回の記事はこちらです。
コートにする生地は?
時間がかかりながらも、縫い代付きのパターンの作成終了。
コートにする生地は、8年くらい前にネットで購入したもの。
ヘリンボーンの生地で150㎝幅で、2m買っていました。
メモではウール48%の混紡の様です。
当時まだパターンの勉強をしていない時で、でもいずれはコートを作りたいって思ってこの生地を購入したんだと思います。
パターンって、『スタイルブック』とか市販の洋裁本でなんとかなるって思っていた頃です。
あらためて生地を確認すると
購入したときそのままクリアケースに入れていて、今回計って見るとジャスト2mより1㎝足りていませんでした。
普通(?)というべきなのか、生地屋さんは5㎝くらい余分に入れてくれているイメージがあったのですが、少しがっかりしました。
いっときよく買っていたところだっただけに、こんなセコイことをされていたとは。
向こうとしてはこれが普通なんでしょうね〜。
この生地は足りるのか
さて、この用尺で足りるのか? 少し心配でした。
そこでパターンを作った時に、生地に乗せてみました。
ギリギリ入りました。
が、見返しは別布で取らないといけないようです。
150㎝幅ならば、2mあれば何とかコートは作れるようです。
ただし見返しの生地は別布になります。
実際に生地を裁断
実際に生地を裁断するときはこんなふうに置いて、今回は先に荒断ちしました。
そしてパーツごとにロータリーカッターで裁断。
生地が分厚いので、2枚重ねてずれたら嫌なので一枚ずつ。
慣れたら2枚一緒に行けるのでしょうけど・・・
前見頃は接着芯を貼ってから裁断してます。
今回はこの辺で。
それではまた。